美しい羽が魅力的なインドの国鳥



インドクジャク

ナマステ!インドに呼ばれた気がして思い切って渡印してしまった日本人スタッフの稲垣です!
みなさんはインドの国鳥をご存じですか?インドでは美しい羽が特徴的なあの鳥、そう、孔雀が国鳥とされているんです。

インドクジャクについて

インドクジャクはインド全土で見ることができ、特に森林や草原、農村地帯に生息しています。インドを中心に、スリランカ、ネパール、パキスタンなどの地域でも見られます。孔雀は雑食性で、果物、種子、穀物、昆虫、小動物などを食べます。地面で食物を探すことが多いですが、果物を木の上で食べることもあります。
基本的には飛びませんが、危険を感じたときに稀に飛ぶことがあるようです。

オス・メスの違い

  • オスの特徴:オスの孔雀は非常に華やかな羽を持ち、特に青緑色で「目の模様」を持つ大きな扇状の羽が魅力的です。この美しい羽は飾りの羽で、主にメスを引き寄せるための求愛行動に使われます。
  • メスの特徴:メスはオスほど派手な羽を持っておらず、全体的に地味な茶色や灰色をしています。メスクジャクは繁栄において重要な役割を果たします。

文化的・宗教的意義

国鳥なだけあって、孔雀はインドの文化と深く結びついています。インドでは、孔雀は美しさ、繁栄、そして神聖さを象徴する存在とされています。ヒンドゥー教では、孔雀は神々、特にスカンダやサラスヴァティなどの女神の乗り物(ヴァハナ)として描かれることがあります。また、孔雀は神聖視され、愛や忠誠、知恵の象徴とされています。孔雀はインドの王室や貴族の象徴でもあり、装飾品や衣装に使われることもあります。

保護状況

孔雀はインドで保護されている鳥の一つであり、政府による保護活動が進められています。インドの国鳥として、自然保護区や森林保護区での保護活動が行われ、孔雀の生息環境の維持に努めています。

まとめ

インドでは古代から現代に至るまで、孔雀は神聖視され、芸術、文学、宗教など多くの分野で象徴的な存在として愛されています。その美しい羽や華やかな姿は、インドの風景や祭りに欠かせないものとなっています。
インドでは「クジャク」ではなく、「ピーコック」と言われています。先日Saptamメンバーと話をしていた際に、急にピーコックの話がでてきました。このことからも、インドの人がどれほど孔雀のことを大切にしているかがわかります。孔雀の保護活動が進み、インドの国鳥がありのままの姿で生き続けられることを願っています。

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今日のヒンディー語
『チリヤー चिड़िया (chidiya)』=鳥
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